iPhoneを使用していて心配になるのが落としてしまうことではないでしょうか。特にiPhone13Proはディスプレイサイズが6.1インチもあるので、手の小さな女性には大きくて持ちにくく感じる方もいるでしょう。
第一はiPhoneを落下させないことですが、万が一落下してしまってもiPhone本体にできるだけ衝撃を与えないような構造のケースを使用すると安心してiPhone13Proを使うことができます。
今回は、万が一落としても安心なiPhone13Proの耐衝撃ケースと耐衝撃ケースの特徴について紹介します。
iPhone13Proケース一覧やiPhone13Pro耐衝撃ケース一覧もチェックしてください。
耐衝撃ケースの特徴
耐衝撃ケースには衝撃に耐えられるような構造になっていたり、衝撃が加わりにくいような設計になっています。
耐衝撃ケースには以下のような特徴があります。
- 四つ角に衝撃吸収クッション
- 側面が盛り上がっている
- 耐久性と弾力性に優れたTPU素材
- 耐久性・耐衝撃性に優れたポリカーボネート素材
それぞれの特徴を詳しく紹介していきましょう。
四つ角に衝撃吸収クッション
iPhoneを落としたときに最も衝撃が加わりやすいとされているのが四つ角です。その四つ角に衝撃を吸収するためのクッションを入れておくことで、万が一落としたとしても効率的に衝撃を吸収してくれます。
ケースを付けることで四つ角の破損やへこみを防いでくれますし、ケースが衝撃を吸収してくれるのでiPhone本体への衝撃は最小限に抑えられます。
側面が盛り上がっている
フチとなる側面部分に盛り上がりを持たせることで、画面を下向きに平らな場所に置いたときに地面に画面が接触しなくなります。画面が地面に接触しないことで、画面に傷が付きにくくなったり、落とした時に割れにくくなります。
側面部分が画面を包み込んでくれているので割れにくい設計になっています。
耐久性と弾力性に優れたTPU素材
グリップケースの側面や耐衝撃ケースの側面に使用されているTPU素材(熱可塑性ポリウレタン)は、耐久性と弾力性に優れているのでiPhoneを守ってくれます。
グリップケースは側面が黒、耐衝撃ケースは側面がクリアですがどちらも同じTPU素材です。柔らかい素材なのでケースの脱着も簡単にできて便利です。
耐久性・耐衝撃性に優れたポリカーボネート素材
ケースの背面に使用されることが多いポリカーボネート素材は、耐久性と耐衝撃性に優れています。透明度が高く、印刷もきれいにできるためほとんどのケースの背面に使われています。
ポリカーボネート素材が使用されていれば、しっかり背面も守られますね。
耐衝撃ケースの種類
Ciaraで扱っている耐衝撃ケースは大きくわけて4種類あります。
- クッションバンパー耐衝撃クリアケース
- グリップ耐衝撃ケース
- ストラップクリアケース
- 強化ガラスケース
これらのケースにどのような耐衝撃機能が備わっているのかを紹介していきましょう。
クッションバンパー耐衝撃クリアケース
側面部分には柔軟性のあるTPU素材、背面部分には耐久性のあるポリカーボネート素材を使用しています。
ケースの四つ角には、衝撃を吸収するためのクッションが入っています。ただ柔らかいだけではなく、高性能なクッションが内蔵されているので、万が一落としたとしても安心です。
耐衝撃ケースといったら、ゴツゴツして厚みがあるイメージですが、このクッションバンパー耐衝撃クリアケースは、軽くて薄いのでスマートで持ちやすいのが特徴です。
グリップ耐衝撃ケース
側面部分には柔軟性のあるTPU素材、背面部分には耐久性のあるポリカーボネート素材を使用しています。
耐衝撃性のグリップ型のケースは、iPhoneの画面を守ってくれるのが特徴です。側面のグリップ部分が盛り上がっているので画面が地面に付かない設計になっています。
さらに、ケースの形状がくびれていて手の小さな女性でも持ちやすい設計になっています。持ったときにしっかり手にフィットするので安心感があります。
ストラップクリアケース
側面部分には柔軟性のあるTPU素材、背面部分には耐久性のあるポリカーボネート素材を使用しています。
ストラップが付けられるようになっているのが特徴のケースですが、ケース自体はしっかり耐衝撃ケースで安心安全な構造になっています。
四つ角には落下したときの衝撃を和らげる加工もしっかりしてあります。
ストラップが付けられるケースなので、よく落としてしまうという心配があるのであれば、ストラップを付けて肩からかけたり、手首にかけられるようにしておくと、さらに安心して使用することができます。
強化ガラスケース
側面部分には柔軟性のあるTPU素材、背面部分には硬度9H強化ガラスを使用しています。
側面部分は耐衝撃性のあるTPU素材でしっかり覆われています。柔らかいのでケースの脱着もしやすいですし、滑りにくい仕様になっているので安心して使用できます。
ガラスケースというと落としたときに割れてしまいそうなイメージですが、硬度9Hという強化ガラスを使用しているので割れる心配はまずありません。9Hという硬さは、鉛筆硬度にすると最高位で耐久性があります。モース硬度にすると数値は5に値し、プラチナよりも硬い数値になります。
側面はTPU素材ですし、こんなに硬い強化ガラスであれば安心して使えますね。
おすすめの耐衝撃ケース5選!
たくさんあるiPhone13Proケースの中からおすすめの耐衝撃機能を持つケースを紹介していきましょう。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース ラベンダーブラックガール
側面はTPU素材のクリアバンパー、背面は透明で耐久性のあるポリカーボネート素材を使用している耐衝撃ケースです。
クリアケースなので一見耐衝撃ケースには見えませんが、しっかり四つ角には衝撃吸収クッションが設置してあります。
衝撃吸収機能のあるケースの場合、可愛いデザインのものは少なくゴツゴツしているイメージですが、背面の中央には可愛い女の子と周りにはお花が散りばめられています。クリアケースなのでiPhone背面のリンゴマークが透けるので女の子がリンゴを手に持っているようにみえるデザインになっています。
iPhoneケース グリップ 耐衝撃ケース スウィートハート
側面はTPU素材のブラックバンパー、背面は可愛いハート柄で耐久性のあるポリカーボネート素材を使用している耐衝撃ケースです。
側面のブラックバンパーは盛り上がっていて画面を包み込むようなつくりになっています。そのため、画面を下にして平らなところに置いても画面が地面に付かないようになっています。
さらに、ケースの形状がくびれているので手の小さな女性でも持ちやすく設計されています。耐衝撃クリアケースに比べてバンパーの厚みはありますが、手にフィットするので持ったときの安心感は感じられるはずです。
デザインも小さなハートが散りばめられていて可愛いですよね。
ケースのカラーは
- ベージュ
- ブラック
- ブルー
- パープル
- グリーン
- ピンク
の6色展開です。小さなハートなので可愛いですがシンプルで使いやすいデザインになっています。カラーによって印象が異なります。お友達と色違いにしても可愛いですね。
iPhoneケース ストラップクリアケース バックショット
側面はクリアなTPU素材、背面は透明で耐久性のあるポリカーボネート素材を使用しているケースです。
クリアケースなので一見耐衝撃ケースには見えませんし、ケースの名前にも耐衝撃と記載がないですが、しっかり四つ角には衝撃吸収クッションが設置してあります。
さらに、ケース下部にはストラップが付けられるようにストラップホールが2つ付いています。肩からかけられる長いストラップや手首にかけられる短いストラップなど好みのストラップを付けて落下自体を防ぐことができます。
背面には後ろを向いた女の子が描かれています。
女の子のドレスの色が
- ピンク
- ブルー
- イエロー
- パープル
の4色展開です。iPhone背面のリンゴマークが透けて見えるので女の子がリンゴを持っているようにみえるデザインになっています。
周りにお花が散りばめられているのも可愛いですよね。
iPhoneケース ガラス 強化ガラスケース ロマンティックレモン
側面はTPU素材のブラックバンパー、背面部分には硬度9H強化ガラスを使用しているケースです。
側面のTPU素材のブラックバンパーは滑りにくいので、持ったときの安心感があります。ブラックというカラーがケースの印象を引き締めてくれます。側面の下の方にストラップホールもあるので、ストラップを付けたいときには嬉しいですね。
背面に使用している強化ガラスはプラチナよりも硬いガラスを使用していますが、強化ガラスといっても素材はガラスなので、衝撃の度合いによっては破損する可能性は考えられるので注意は必要です。
ただ、ガラスなので光沢が高級感を出してくれます。ガラスの光沢感は他のケースでは出せませんね。
ケースのカラーは
- イエロー
- オレンジ
の2色展開です。イエローは元気の出る印象で、オレンジは温かみのある印象になりますね。使用している色も一色なのでシンプルで持ちやすいデザインです。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース レースアップリボン
側面はTPU素材のクリアバンパー、背面は透明で耐久性のあるポリカーボネート素材を使用している耐衝撃ケースです。
こちらのケースもしっかり四つ角には衝撃吸収クッションが設置してあります。
クリアタイプのケースが好きで、衝撃に強いケースを探している方にはおすすめのケースです。
背面にはレースアップのリボンがデザインされていておしゃれです。
リボンのカラーは
- ブラック
- ホワイト
- ピンク
の3色展開です。リボンは透け感があるようになっているので、どの色を選んでも優しい印象になります。シンプルで可愛いデザインが好きな方におすすめです。
iPhoneを落下した場合の影響
- 画面が割れる
- 本体がへこむ、ひびが入る
- 基盤が破損する
という影響が考えられます。
画面が割れる
1番目に見えて分かる影響です。画面が割れると見にくくなりますし、割れ方によっては画面のガラスが取れてきて危ない場合があります。割れていても操作ができるから問題ないと使っている方もいますが、危ないですし見た目が良くありませんよね。
画面だけが割れるのであれば操作上問題ない場合が多いですが、あまりにも衝撃が強いと操作ができなくなったり、中の液晶部分も割れて画面が映らなくなってしまうこともあります。
本体がへこむ、ひびが入る
iPhoneの角に衝撃が加わり、へこんだりひびが入ったりすることがあります。画面の割れに比べたら操作にも見た目にもあまり影響はありません。しかし、本体にへこみやひびが入るということは、本体自体が変形していることになります。
iPhone13ProはiP68という防水防塵機能が備わっていますが、本体にへこみやひびが入り変形することで、防水防塵機能は果たさなくなってしまいます。
防水防塵だから大丈夫といって水が付いてしまったり、水の付いた手で操作したりすると、へこんだ部分や日々の部分から水が入って故障の原因となるので注意が必要です。
基盤が破損する
一度の落下で基盤が破損することは考えにくいですが、何度も落下を繰り返していると、落下の衝撃で基盤に影響を及ぼす場合があります。
基盤が破損し、起きる症状としては
- 電源が入らない
- フリーズする
- 再起動する
- 操作ができない
などがあります。他にも症状はありますが、基盤破損で起きるのは電源系の故障と考えても良いでしょう。
基盤破損で電源が立ち上がらなくなると、データが取れない可能性が高いのでこまめにバックアップを取っておくことをおすすめします。
このように、落下することで本体になにかしらの影響があります。少しでも故障や破損を防ぐためには耐衝撃ケースや衝撃を和らげてくれる構造のケースを使用すると良いですね。
ただ、ケーを付けているからiPhoneが破損しないというわけではありません。耐衝撃ケースを使用していても打ち所が悪かったり、落下の角度によっては破損する可能性は十分あるので注意してください。
そもそも落下するのを防ぐような工夫をすることもおすすめです。ストラップホールが付いているケースもあるので肩からかけられるショルダーストラップや手首にかけられるストラップを付ける方法もあります。ストラップホールが付いていないケースの場合には、スマホリングを付けることで指をリングに入れて操作できるので使用中の落下を防ぐことができます。
ケースだけでなくアクセサリーもうまく使用すると落下を防ぐことができて安心ですよ。
まとめ:耐衝撃ケースの特徴
iPhone13Proの耐衝撃ケースについて紹介してきました。
耐衝撃ケースという名前が付いていないケースでもしっかりと耐衝撃機能が備わっているケースもあることが分かったと思います。
耐衝撃ケースというと厚みがありゴツゴツしているイメージですが、Ciaraでは薄くて軽く可愛いデザインの耐衝撃ケースが多いので選ぶのが楽しくなりますね。
ケースと一緒にアクセサリーも使用して落下を防ぐ工夫をすると、安心してiPhoneを使うことができますよ。
今回紹介したiPhone13Proケース以外にもたくさんの種類があります。