iPhone11ProMaxは、具体的にどんな特徴があるのでしょうか。以下の5つの点を取り上げていきます。
- カラーバリエーション
- プロセッサの向上
- バッテリー容量が増えた
- 新カメラ機能の「Deep Fusion」
- 新機能の「ダークモード」
カラーバリエーション
iPhone11ProMaxのカラーバリエーションは、以下の4種類です。
- 【新色】ミッドナイトグリーン
- スペースグレイ
- ゴールド
- シルバー
これまでのモデルにはなかった「ミッドナイトグリーン」は、シックな色味で大人っぽく男女問わず人気です。
プロセッサの向上
前モデルでは「A12 Bionic」チップが使用されていましたが、iPhone11シリーズでは「A13 Bionic」の新チップが搭載されました。モバイル機器の中では、最高峰のパフォーマンスを発揮してくれます。iPhoneのスムーズで快適な操作感は、やみつきになりますよね。
バッテリー容量が増えた
新チップ搭載により、省電力にも優れていて、前モデル「iPhoneXs」と比べると5時間も長いバッテリー持続時間が報告されています。スマホを選ぶ時に重視するのは「バッテリーの持ち」と回答する方も大勢いますので、iPhone11ProMaxにとっても、バッテリー容量が多いことは大きなメリットと言えます。
ちなみに、iPhone11ProMaxの容量は「3,969mAh」で、ビデオ再生は最大20時間です。iPhone11Proに容量は3,046mAhで、ビデオ再生は最大18時間ですので、やはりiPhone11ProMaxはバッテリーの持ちの良さに優れていると言えるでしょう。
新カメラ機能の「Deep Fusion」
「Deep Fusion(ディープ・フュージョン)」という機能は、意外と初耳の方が多いかもしれません。この機能は、撮影した時に、短時間露光4枚・標準4枚・長時間露光1枚の合計9枚の画像を合成し、高画質な1枚を作るものです。Deep Fusionは、設定でON/OFFできるものではなく、iPhoneが必要と判断した時に発動します。発動するタイミングは、シャッターボタンを押す前です。
新機能の「ダークモード」
ios13から使えるようになった新しい機能の「ダークモード」は、画面を白から黒基調に変えることができるものです。黒基調にするメリットは、目への負担を軽減することができることです。暗いところで、明るいディスプレイを眺めることは、目の疲れにつながります。そこで、ディスプレイをダークモードにすることで目の疲れや不快感を軽減することができるのです。