iPhone14ProMaxでは、どのような進化があったのでしょうか。5つの点をピックアップしてご説明いたします。
- カラーバリエーション
- 本体サイズ
- 新搭載の「Dynamic Island」
- 常時表示ディスプレイ
- ズーム撮影時の解像度
カラーバリエーション
iPhone14ProMaxのカラーバリエーションは、以下の4種類です。
- 【新色】ディープパープル
- スペースブラック
- ゴールド
- シルバー
新色のディープパープルは、その名の通り深い紫色で、クールな印象でした。深い紫色ではありますが、光の加減によっては明るくも見える上品な色です。
本体サイズ
iPhone14ProMaxの最大の特徴は、本体サイズが大きいことですよね。
項目 |
サイズ |
横幅 |
77.6mm |
長さ |
160.7mm |
厚み |
7.85mm |
重量 |
240g |
ディスプレイサイズ |
6.7インチ |
実は、iPhone14Plusの方がサイズが大きいことにお気づきの方もいらっしゃるでしょう。しかし、小さな機体にいろいろな機能を詰め込んだiPhone14ProMaxは、厚みがiPhone14Plusよりも0.5mm厚くなっています。できるだけスマートに、かつたくさんの機能を詰め込んだiPhone14ProMaxは、新しい機能の発見が楽しい愛機となるはずです。
新搭載の「Dynamic Island」
iPhone14Proシリーズから搭載された「Dynamic Island」は、ディスプレイを最大限に生かすために廃止された画面上部のノッチ部分に、機能性を持たせたものです。ノッチ廃止後はインカメラのレンズ部分だけが残り、浮いて見えるので、カメラレンズ部分をディスプレイに馴染ませる必要がありました。そのため、通知やタイマーなどアクティビティを表示することによって、従来よりも大きくディスプレイを生かすことができるようになりました。このDynamic Islandは、慣れるまで使いこなすのが難しいようですが、慣れてしまえば非常に便利な機能といえます。
常時表示ディスプレイ
iPhone14ProMaxでは「A16 Bionic」という最新プロセッサが搭載されたため、ディスプレイ表示の電力消費を最小限に抑えることが可能になりました。省電力にできた結果、ロック画面を常時表示させることができるようになったのです。これには、一部iPhoneユーザーが戸惑っていましたが、iPhoneを時計がわりにしている人にとっては便利な機能といえます。
ズーム撮影時の解像度
常にカメラの性能がUPしていっているiPhoneですが、iPhone14Proシリーズもまたカメラの性能が良くなりました。4800万画素という性能で、プロが使うカメラとして扱っても良いほどの画質の良さがあります。特に、望遠と暗所での撮影がブラッシュアップされ、遠くの景色や夜景を撮るときによりはっきり綺麗に撮れるようになり、カメラの撮影がより楽しくなるでしょう。