せっかくケースを購入するのであれば、人とは違ったおしゃれなケースが欲しいと考えている人は多いのではないでしょうか。ただ、おしゃれといってもさまざまなデザインがありますし、ケースの種類もたくさんあります。
ケースにこだわりがある人は、どんな素材のケースが欲しいなどと具体的に決まっている場合もありますが、なんとなく「可愛いのがいい」「おしゃれなケースが欲しい」「丈夫なケースがあると良いな~」と考えてる人が多いと思います。
今回は、iPhone13Proのおしゃれなケースとケースの種類について紹介します。
iPhone13Proケースの種類
iPhone13Proケースの種類は大きく分けて4種類あります。
- ソフトケース
- ハードケース
- バンパーケース
- 手帳型ケース
それぞれのケースについて詳しく見ていきましょう。
ソフトケース
ソフトケースはTPU素材やシリコン素材でできている柔らかい素材のケースです。柔軟性のある素材を使用しているので、落下時の衝撃を和らげてくれる特徴があります。
ソフトケースの優れている点は
- 落下時の衝撃を和らげてくれる
- ケースの脱着がしやすい
- 安価なものが多い
などがあります。柔らかい素材なのでケースの取り外しが簡単にできるというのも嬉しいですよね。ゲームをする際にコントローラーを付けるので、その時だけケースを外したい!などという人もソフトケースであれば、簡単に付け外しができるので便利ですよ。
ただ、デメリットもあるので確認しておきましょう。
ソフトケースの劣る点は
- TPU素材の場合、変色しやすい
- シリコン素材の場合、埃が付きやすい
- 落下した際ディスプレイ側が割れてしまう場合がある
などがあります。ソフトケースの素材によって変色や汚れなどが気になることがあります。
TPU素材の特徴として紫外線に当たると黄ばんでしまいます。特に透明のケースだと黄ばみが目立ちます。黄ばみが気になるのであれば色の付いたケースがおすすめです。
シリコン素材の特徴として、滑りにくいので手から落ちにくいというメリットがあります。一方、埃が付きやすく、iPhoneからズレやすいというのが難点です。ケースが伸びてしまい、ズレてしまうと使いにくくなってしまうので、その時にはケースの買い替えも検討しなくてはならなくなります。
ソフトケースは、iPhoneを覆うのが背面のみになります。操作をするディスプレイ側はケースで覆われていないので、落下した際に打ち所が悪いとディスプレイが割れてしまう可能性があるので注意が必要です。ディスプレイも傷や破損から守りたいのであれば、保護フィルムを併用すると安心して使用できます。
ハードケース
ハードケースはポリカーボネート素材やアルミ素材などでできている硬い素材のケースです。ケース自体が薄くて軽く、持ちやすいのが特徴です。
ハードケースの優れている点は
- 薄くて軽い
- デザインが豊富
- スマホリングなどのアクセサリーの貼付が可能
- 耐久性と耐衝撃性に優れている(ポリカーボネート素材)
などがあります。硬くて薄いケースなので、「厚みのあるケースが嫌!」「できればケースを付けたくないけど、傷が付くのが嫌だから・・・」という人におすすめです。
ポリカーボネート素材は透明度が高く、印刷も綺麗にできるのでデザインが豊富にあります。さらに、耐久性と耐衝撃性に優れているのでiPhoneを落としても安心です。
ハードケースにもデメリットがあるので確認しておきましょう。
ハードケースの劣る点は
- 素材によっては割れやすい
- 硬いので脱着しにくい
- 落下した際ディスプレイ側が割れてしまう場合がある
ケースによく使用されているポリカーボネート素材は、衝撃に強いという特性があるので割れる心配はあまりありませんが、100円ショップなどで購入したハードケースの場合、素材も安い物を使用していることがあるので、衝撃などで割れてしまう可能性が高いです。長く使用することを考えたらポリカーボネート素材やアルミ素材などの衝撃に強いものを選ぶと良いでしょう。
硬い素材なので、どうしてもケースの取り外しがしにくくなります。ケースを外す際にケースが割れてしまうということもあります。ケースの脱着をしないのであれば良いのですが、ケースの脱着をする頻度が多いのであれば、ケース前面が硬い素材でできている物ではなく、側面はTPUなどの柔らかい素材、背面は衝撃に強く、透明度も高いポリカーボネート素材を使用しているケースを選ぶと便利ですよ。
バンパーケース
バンパーケースは主にiPhoneの側面だけを覆っているケースのことをいいますが、最近はバンパーケースでも背面も保護されるものもあります。特に、落下した際に側面の衝撃を和らげてくれる加工をしてある物をバンパーケースと呼ぶことが多いようです。
バンパーケースの優れている点は
- 側面を衝撃から守ってくれる
- 背面が覆われていない物は熱がこもりにくい
などがあります。側面や四つ角を守るという特性上、衝撃に強い構造となっている物が多くあります。
バンパーケースにもデメリットがあるので確認しておきましょう。
バンパーケースの劣る点は
- ディスプレイ面と背面が覆われていないので落下した際に破損する可能性がある
- ネジを使用している物もあるので脱着が簡単にできない
などがあります。最初に紹介したように最近ではバンパーケースという名称でも背面も覆われている物も増えてきています。しかし、側面だけ保護するものだと落下した際にディスプレイ面や背面が割れてしまう可能性があるので注意が必要です。破損を少しでも防ぐためには、ディスプレイ面や背面に保護フィルムを貼ると良いでしょう。
バンパーケースの中でも少しゴツめなデザインの物の場合、ネジを使用している物があります。ネジを使用しているケースの場合、簡単に外れないというメリットの反面、ドライバーなどを持っていないと外したいときに外せないということがあります。修理に出す場合などケースを外す可能性がある場合にはドライバーを一緒に持っていくと安心ですね。
手帳型ケース
手帳型ケースは手帳のように開くタイプのケースです。ディスプレイ面も覆われているので、落下した際に衝撃が加わりにくく破損しにくいのが特徴です。
手帳ケースの優れている点は
- ディスプレイ面も保護される
- スタンド代わりになる
- カードなどが入れられる
- 着信などあっても人に見られない(プライバシーが守られる)
などがあります。ディスプレイ面が覆われているので落下した際に破損しにくいことに加え、着信やLINEなどあってもケースを開かないと見れないので、プライバシーが守られて安心です。
手帳型ケースは、作りによってはスタンド代わりになる物が多いので、動画を見るときなどに便利に使うことができます。わざわざスマホリングやスマホスタンドなどを別で用意する必要はありません。
手帳型ケースの場合、ケースの内側にカードポケットが付いている物が多くあります。カードを入れておくことで、よく使うカードをすぐに取り出せたり、キャッシュレスであればお財布を持っていかなくてもiPhoneだけで出かけられるので便利です。
手帳型ケースにもデメリットがあるので確認しておきましょう。
手帳型ケースの劣る点は
- ケースを開かないと操作ができない
- 開閉するので劣化しやすい
などがあります。ケースを開かないと着信が誰からなのかも分からないし、操作もできないので不便に感じる人もいると思います。慣れてしまえば普通なのかもしれませんが、手にとってすぐに操作ができないので、少し面倒ですね。
手帳型ケースは開閉するので、折り曲がる部分が劣化しやすいです。PUレザーの場合には素材が剥がれてくることもあります。劣化したまま使うこともできますが、気になるようであれば買い替えをしなくてはならなくなります。劣化を気にして買い替えを頻繁にしているとかなりお金がかかってくることになります。劣化は気にしすぎないようにすると良いですね。
おしゃれなiPhone13Proケース5選!
たくさんあるiPhone13Proケースの中からおすすめのおしゃれなケースを紹介していきましょう。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース レースアップリボン
背面にレースアップリボンがデザインされたケースです。ケース自体はクリアケースなのでiPhone13Pro本体のカラーも生かすことができます。
リボンのカラーは
- ブラック
- ホワイト
- ピンク
の3色展開です。透け感のあるリボンが優しい印象です。リボンのデザインは可愛いですが、シンプルで可愛すぎないので持ちやすくおしゃれに仕上がっています。iPhone本体の色との組み合わせで印象が異なります。ホワイトやピンクのリボンは優しい色なので可愛い印象になります。iPhoneの色が淡いとリボンの色も馴染みます。ブラックのリボンはかっこよくも可愛くもなります。
ケース全体にデザインが広がっておらず、背面中央にレースアップリボンが描かれているのでとてもおしゃれです。
耐衝撃性もあり、四つ角には衝撃吸収クッションも配置されているので安心して使用できます。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース レースアップリボン
iPhoneケース グリッター オイルクリアケース ロゴ
ケースに天然オイルとグリッターが入ったケースです。ケースを動かすことで中に入っているグリッターも動いておしゃれです。
グリッターは
- ホワイトサンドグリッター
- サンドゴールドグリッター
- サンドシルバーグリッター
- ハートピンクグリッター
- ハートブルーグリッター
の5種類です。グリッターの種類によって雰囲気が異なります。サンドグリッターはゴージャスな印象に、ハートグリッターは可愛らしい印象になります。
ケース自体はクリアケースでシンプルなのでチャームやスマホリングなど付けてアレンジすることができます。アレンジをすることで、他の人とは違ってさらにおしゃれなケースになりますね。
iPhoneケース ミラーバンパー ミラー付きケース ニュースウィートブラックハート
ケース背面がミラー加工されていて鏡として使用できるケースです。小さなハートが散りばめられているので可愛さもあります。
カラーは
- ローズゴールド
- シルバー
- ブラック
- ゴールド
の4色展開です。本物の鏡のようなケースですが、素材はポリカーボネート素材を使用しているので割れる心配もありません。鏡を普段持ち歩いている人はケースの背面が鏡代わりになるので荷物が一つ減りますね。鏡として使わなくても、鏡のような反射してキラキラする感じがおしゃれで素敵ですよね。
ツルッとした素材なので、スマホリングやチャームベースを付けて好みのケースにアレンジすることも可能です。アレンジすることでさらにおしゃれ度が増しますよ。
iPhoneケース ミラーバンパー ミラー付きケース ニュースウィートブラックハート
iPhoneケース キルティングPU レザーケース ロゴ
PUレザー素材でケース背面がキルティングになっているケースです。キルティングの部分がふっくらしており、PUレザーの光沢感がおしゃれなケースです。
カラーは
- ブラック
- ホワイト
- ピンク
- ベージュ
- イエロー
- ブルー
の6色展開です。ピンクやイエロー、ブルーは淡い色なので、ブラックやホワイト、ベージュ同様に持ちやすい色です。PUレザーの光沢とキルティングの凹凸が高級感が出ているケースです。このケースだけで大人な印象になりますね。
ケースの素材的にスマホリングやチャームなどの取付はできませんが、このケースだけでおしゃれなので、シンプルにケースだけでおしゃれに見えるのも求める人やチャームなどを付けるのが苦手な人にはおすすめです。
iPhoneケース ガラス 強化ガラスケース マーブル
背面が強化ガラスでできており、マーブル模様がおしゃれなケースです。ガラス製ということもあってガラスの光沢が高級感も出しています。ポリカーボネート素材も透明度が高く綺麗ですが、ガラスはツヤ感と綺麗な色味が特徴です。
カラーは
- ホワイト
- ベージュ
- ブラック
の3色展開です。ホワイトとベージュは淡いマーブル模様で、ブラックは大理石のような模様のデザインです。模様だけでシンプルには見えますが、模様だけで存在感があるのでおしゃれです。ガラス製なのでスマホリングやチャームベースなども付けることができます。
ガラス製ということで落としたら割れないかと心配になる人もいるかと思います。硬度9Hという非常に硬いガラスでできているので心配なく使用することができます。ただ、落とした場所や打ち所が悪かったりすると割れてしまう可能性があるので注意が必要です。
まとめ
今回はおしゃれなiPhone13Proケースについて紹介してきました。
ケースだけで存在感があっておしゃれなものや、チャームやスマホリングなどを付けることでさらにおしゃれになるものなど、おしゃれなケースの種類もさまざまです。
今回おしゃれなケースの紹介と一緒にケースの種類についても紹介しました。ケースの種類によって使用している素材もさまざまです。ガラス製であれば光沢があり綺麗ですし、ポリカーボネート素材であれば透明度が高く印刷も綺麗です。PUレザーは高級感があり、素材の好みも色々あると思います。デザインと素材などから自分好みのおしゃれなケースを探してみてください。
今回紹介したiPhone13Proケース以外にもたくさんの種類があります。