よく「韓国っぽ」という言葉を聞きますよね。韓国ブームによって「韓国のような」「韓国っぽい」という意味で使われています。
ファッションやメイク、ネイルなどがZ世代で韓国ブームとなって流行っていますが、韓国っぽiPhone13Proケースも多く発売されています。なんだか韓国のトレンドを取り入れるのは難しいんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、意外と取り入れやすく、使いやすいデザインの物も多くあります。
今回は、韓国っぽiPhone13Proケースと韓国のトレンドについて紹介します。
韓国トレンドのiPhone13Proケースとは?
韓国っぽとは聞くけど、具体的にどんなiPhone13Proケースが韓国っぽなのか分からないという人もいるのではないでしょうか。
韓国っぽと言われるケースは
- クリアケース
- ニュアンスカラー
- グリッター・グラデーション・ホログラム
- ミラーケース
- 特徴的なフォルム
などがあります。
具体的にどんなケースなのか詳しくみていきましょう。
クリアケース
韓国っぽケースと言えば「クリアケース」というくらいの韓国っぽケースの代表的なケースです。日本でも以前からクリアケースは販売されているので、韓国っぽを意識せずに使用している人も多いのではないでしょうか。
クリアケースはさまざまなアレンジができるので人気があります。クリアケースとiPhoneの間におしゃれな写真やショップカード、ステッカー、イラストなどを挟んで楽しむのが韓国でも日本でも流行しています。
他にも、スマホリングやスマホグリップ、チャーム、ストラップなど付けることで個性ができます。シンプルなクリアケースにこそ大きなスマホグリップを付けてインパクトのあるケースにしても面白いですよね。
他の人と被りたくない、自分好みのオリジナルケースにしたいというのであればクリアケースでアレンジすると良いですね。アレンジせずそのままシンプルに使えばiPhone本体の色を生かして楽しむこともできます。
Ciaraにはインナーシートが販売されています。アレンジが苦手という人でもケースとiPhoneの間にインナーシートを入れるだけで、グラデーション、オーロラ、ホログラムなどのケースに変身することができます。グラデーション、オーロラ、ホログラムも韓国トレンドなので取り入れてみても良いですね。
ニュアンスカラー
ニュアンスカラーと言われる、淡い色のくすみカラーやパステルカラー、マットテイストも韓国のトレンドです。
ニュアンスカラーは複数の色が混ざった色合いのことで、はっきりと「◯◯色」と言えない色のことをいいます。どれも淡い優しい色なので、iPhoneケースには取り入れやすいと思います。
ケース全体がニュアンスカラーになっている物もあれば、ケースのフレーム部分だけがニュアンスカラーになっていたりとさまざまです。
どんなファッションにも合わせやすく、プライベートでもビジネスでも持ちやすいのが特徴です。仕事でも使っているからケースは派手な物を使えないけどトレンドは取り入れたいという人にはおすすめです。
グリッター・グラデーション・ホログラム
キラキラしたグリッターや何色も色がくみあわさったグラデーション、色が変わって見えるホログラムも韓国っぽケースの1つです。
キラキラした物や綺麗な色は女子であれば誰もが好きですよね。ケースにグリッターが入っていてケースを動かすたびに中のグリッターも動くというのは、おしゃれで気分も上がりますよね。グリッターもケースによって色が違ったり、ハートや星の形があったりとたくさんの種類があります。
綺麗なグリッターやグラデーション、ホログラムは見ているだけでも楽しいですよね。鏡越しに自撮りしたときなどにケースが映り込みますが、キラキラしたケースが映り込むだけでおしゃれな印象になります。
ミラーケース
ミラーケースは鏡のような加工されているケースで、ミラーケースも韓国っぽケースの1つです。
鏡のように光沢があり光が当たれば反射するので、グリッターやグラデーション、ホログラムなどのキラキラしたケースと同様人気があります。
ミラー加工されているので、もちろん鏡代わりに使用することもできます。身だしなみのチェックなどに使えて便利ですよね。
ミラー部分に絵が描いてあったり、柄があったりするものもありますし、ケース背面にスマホリングやチャームなどを付けて自分好みにアレンジしても可愛いですよ。
特徴的なフォルム
iPhoneの形に合ったケースが一般的ですが、韓国っぽケースの場合、フレーム部分が波打っているなどの特徴的な形だったり、ケース背面がふっくらしていて凹凸のある形だったりするケースがあります。
一般的なケースの形と比べて特徴的な形をしているので、他の人と被りたくない、個性的なケースが欲しいという人にはおすすめです。
韓国アイドルが使っているiPhoneケース
韓国のアイドルが実際にどんなiPhoneケースを使っているのか気になりますよね。どんなケースを使っているのか見ていきましょう。現時点で紹介したケースを使用していない場合があるのでご了承ください。
JENNIE(BLACKPINK)
BLACKPINKのJENNIEは、2023年8月にInstagramの投稿でミラーケースを使用しています。シルバーっぽいカラーのミラーケースで特にアレンジなどせずシンプルに使用しています。
チョン・ソミ(元I.O.I)
元I.O.Iのチョン・ソミは、2023年9月にInstagramの投稿でシルバーカラーで背面にぷっくりとした星が付いているケースを使用しています。ケース上部にシールを貼ってアレンジしているようですね。ぷっくりした星が可愛いです。
テヨン(少女時代)
少女時代のテヨンは、2023年8月にInstagramの投稿で不思議の国のアリスのステッカーを貼ったケースや、グリーンに黒のドット柄のケースにストラップを付けて使用しています。テヨンは7月の投稿ではまた違ったケースを使用しているため、頻繁にケースを変えているようですね。個性的なケースの時もあれば、クリアでシンプルな物を使っているときもあるようです。
いくつかのケースを変えて楽しむというのも気分が変わって良いですよね。
ヒョナ(元4Minute)
元4Minuteのヒョナは、2023年8月にInstagramの投稿でキティーちゃん柄に大きなハートのスマホグリップが付いたケースを使用しています。ストラップも付けていて可愛らしいケースです。韓国っぽケースにはキャラクター物もあるので、キャラクターの描かれたケースを使っている韓国アイドルも多く見られます。
スジ(元Miss A)
元Miss Aのスジは、2023年8月にInstagramの投稿でボタニカル柄のようなケースを使用しています。4月の投稿ではカラフルな花柄のケースにハートのスマホグリップを付けています。大きなハートのスマホグリップが特徴的です。
ユナ(少女時代)
少女時代のユナは、2023年10月にInstagramの投稿で黒いケースに黒いハートのスマホグリップを使っています。黒で統一されていてシンプルですが、光沢のあるスマホグリップが可愛らしいですね。
以前の投稿でもケースが映り込んでいることが多くありましたが、シンプルなクリアケースにスマホグリップを付けているというのが多く見られました。ケースはシンプルですがスマホグリップが大きかったり、特徴的なのでインパクトがありますね。
やはり、鏡を使って自撮りをするときにiPhoneケースが映り込みますが、ケースがおしゃれだとケースに目が行きますね。
韓国アイドルの使っているケースもシンプルな物から派手目な物まであります。真似できそうなケースも多くあるので、韓国っぽケースを選ぶ際の参考にしてみると良いですね。
韓国っぽiPhone13Proケース5選!
たくさんあるiPhone13Proケースの中から、おすすめな韓国っぽケースを紹介していきましょう。
iPhoneケース ウェーブフレーム クリアケースロゴ
フレームがウェーブになっていて特徴的な形をしているケースです。背面がクリアで側面にニュアンスカラーのフレームが使われているのも韓国っぽケースですね。
フレームのカラーは
- パープル
- ブラック
- ホワイト
- イエロー
- ブルー
- ピンク
の6色展開です。フレームの色はどの色も淡い色で韓国トレンドのニュアンスカラーを取り入れています。カメラ周りもフレームで囲んであるので高さが出てカメラレンズも守られますね。側面のウェーブが手に持ったときにフィットするので持ちやすく落としにくいのも特徴です。
背面は衝撃に強く透明度の高いポリカーボネート素材を使用しています。スマホリングやチャームを付けることもできますし、おしゃれな写真やイラスト、ステッカーなどを挟んでアレンジして楽しむこともできます。
個性的なケースを付けたいというのであれば、形が特徴的でさらにアレンジが効くこのウェーブケースがおすすめです。
iPhoneケース クッションバンパー耐衝撃クリアケース チューリップ
ケースの背面にチューリップが一輪と手書き風の線が描かれている韓国っぽクリアケースです。
カラーは
- レッド
- イエロー
- ピンク
の3色展開です。カラーによってチューリップの形状と手書き風の線が異なるので、雰囲気が変わります。シンプルで使いやすいので、プライベートでもビジネスでも気にせず使用できます。このままアレンジせず使用してもおしゃれですが、個性を出したいというのであればケースとiPhoneの間におしゃれな写真やステッカーなどを挟んだり、チャームなどを付けてアレンジしても良いですね。
ケース自体はTPU素材とポリカーボネート素材を使用している耐衝撃ケースです。ケースの四つ角には衝撃吸収クッションが配置されているので、万が一落下しても安心です。
iPhoneケース クッションバンパー耐衝撃クリアケース チューリップ
iPhoneケース グリッター オイルクリアケース テーマ
きらきらのグリッターと背面には「Theme」のロゴが書かれた韓国っぽケースです。このグリッターのきらきらが韓国っぽですよね。ケースの中にオイルとグリッターが入っており、ケースを動かすとグリッターも動いてきらきらが増します。
グリッターのカラーは
- ブルー
- ピンク
- イエロー
- グリーン
- オレンジ
- ブラック
の6色展開です。グリッターの色によって「Theme」の「me」の色が違います。ロゴとグリッターの組み合わせがポップで可愛いですよね。
中に入っているオイルは天然オイルを使用しているので、もし万が一落下してケースが破損しても海外製の人工グリッターのように火傷する心配はありません。さらに、ケース自体も衝撃に強いポリカーボネート素材を使用したハードケースを使用しているので破損する心配もありません。
iPhoneケース ミラーバンパー ミラー付きケース ニュースウィートブラックハート
背面がミラー加工されていて鏡のようになっている韓国っぽケースです。ミラーになっているだけでなく、小さなハートが散りばめられているのも可愛いですよね。
カラーは
- ローズゴールド
- シルバー
- ゴールド
- ブラック
の4色展開です。ハートはどのケースカラーも黒を使用しています。ミラー加工と黒のハートが甘すぎず持ちやすいケースです。
鏡代わりとして使えますが、素材はポリカーボネート素材を使用しているので万が一落としてしまっても割れる心配はありません。
今、韓国ではハートがトレンドになっていて、洋服や小物などいろんな物にハートが使われているようです。「洋服などにハートを取り入れるのはちょっと可愛すぎる・・・」というのであれば、iPhoneケースでさりげなくハートを取り入れてトレンドを意識してみるのも良いですよね。
iPhoneケース ミラーバンパー ミラー付きケース ニュースウィートブラックハート
iPhoneケース TPUグリップ クリアケース ロゴ
シンプルな韓国っぽ代表的なクリアケースです。特徴的なのはグリップケースになっていることで握りやすい形状になっています。女性の小さな手ではiPhoneは大きく感じるかと思います。どうしても大きいとしっかりと握れず落としてしまいがちですが、くびれた形状になっているのでとても持ちやすいです。
カラーは
- ホワイト
の1色展開です。シンプルに使ってiPhone本体の色を生かすのも良いですし、自分好みにアレンジして楽しむのも良いですね。Ciaraのロゴだけなので、イラストやステッカー、写真、ショップカードなど好きな物を挟んでもおしゃれですし、チャームなどを付けて可愛くアレンジしても楽しめます。
別売りでインナーシートもあるので、入れるとオーロラやホログラム、グラデーションなどのケースに変身して違う印象になります。
まとめ
今回は、韓国っぽiPhone13Proケースを紹介してきました。
「韓国っぽ」という言葉は聞くけど、「韓国っぽい」ってどんなケースなのかいまいち分からなかった人もいたと思います。意外と見たことあるケースが韓国っぽケースだったりしますよね。
韓国のトレンドを取り入れるとなると難しいイメージがあったかもしれませんが、結構取り入れやすい物も多くあります。今使っているケースも長く使っているから買い換えようかな~と思っている人は、是非おしゃれな韓国っぽケースにしてみてはいかがでしょうか。
今回紹介したiPhone13Proケース以外にもたくさんの種類があります。