デザインがiPhone8とほぼ同じと言われているiPhoneSE(第2世代)ですが、ディスプレイサイズは4.7インチで、ちょうどいい大きさです。それでは、もう少し詳しく特徴を取り上げていきます。
- カラーバリエーション
- 価格
- 大きさ
- プロセッサも劣ってはいない
- 生体認証は「Touch ID」
カラーバリエーション
iPhoneSE(第2世代)は、以下の3種類のカラーバリエーションでなっています。
シンプルな3種類なので、本体カラーで悩むことはほとんどないでしょう。むしろ、iPhoneSE(第2世代)のカラーバリエーションは、他のシリーズと比べると少なく感じるかもしれませんね。
価格
iPhoneSE(第2世代)のApple公式価格は、64GB/44,800円・128GB/49,800円・256GB/60,800円(2020年発売時)です。iPhone8の後継機であるiPhoneSE(第2世代)は、性能がUPしながらも低価格での販売となっています。そのため、5万円以下で買うことができるiPhoneはSEシリーズだけですので、価格重視で購入された方は少なくないでしょう。
大きさ
iPhoneSE(第2世代)のサイズは、以下の通りになっています。
項目 |
サイズ |
横幅 |
67.3mm |
長さ |
138.4mm |
厚み |
7.3mm |
重量 |
148g |
ディスプレイサイズ |
4.7インチ |
iPhoneSE(第2世代)のサイズはiPhone8と同じで、性能がUPしているので「iPhone8の上位互換」と呼ばれています。それでいて、iPhoneSE(第2世代)は、価格も安いので文句なしです。
プロセッサも劣ってはいない
iPhoneSE(第2世代)は「A13 Bionic」チップを採用しています。iPhone11と同じチップで、高性能なチップです。本来、低価格で提供するとなれば、前モデルの余ったチップなどを使ったりするものですが、iPhoneSE(第2世代)は妥協しませんでした。高性能なのに、なぜ低価格で提供できるのかが不思議なくらいです。
生体認証は「Touch ID」
iPhoneSE(第2世代)の生体認証は「Touch ID」です。Face IDはTouch ID以降出た生体認証ですが、マスクをつけたまま認証できないことから、コロナ以降Touch IDが惜しまれていました。
コロナなど関係なく、Touch ID認証は人気で「Face IDが嫌なので、iPhoneSE(第2世代)にする」と生体認証が決め手になった方もいらっしゃるようです。