手帳型ケースって使ったことありますか?意外と背面のみのケースしか使用したことがない人もいるのではないでしょうか。
手帳型ケースを使ったことがない人にとっては、「使いづらそう・・・」「持ちにくそう・・・」などと思うかもしれませんが、手帳型ケースはとても便利なケースなんです。もちろん、使いやすい、使いづらいというのは人によって異なりますが、iPhone13Proケースも色々と進化しています。
今回は、便利でおしゃれなiPhone13Pro手帳型ケースと手帳型ケースの魅力、注意点について紹介します。
iPhone13Pro手帳型ケースの魅力とは
iPhone13Proの手帳型ケースは便利なのでとても魅力的なケースです。
iPhone13Pro手帳型ケースの魅力は、
- ディスプレイ面も覆われている
- カード収納が付いている
- スタンド機能がある
- ミラーが付いている
- 素材やデザインが豊富でおしゃれ
- プライバシーが守られる
などが挙げられます。手帳型ケースは、多機能なものが多いのでとても便利に使うことができます。
では、魅力について詳しくみていきましょう。
ディスプレイ面も覆われている
手帳型ケースといえば、iPhone13Proを包むような形のケースが多いので、ディスプレイ面も覆われており、万が一落下しても破損しにくいのが特徴です。
背面タイプのケースの場合、背面しか覆われていないのでディスプレイ面を下にして落としてしまったら、割れてしまう場合があります。一方、手帳型ケースであればディスプレイ面もケースで覆われているので、何かの衝撃でケースが開いてしまわない限りディスプレイ面に衝撃が加わることはありません。
ただ、手帳型ケースといっても最近では、背面側が開くタイプのケースもあります。手帳型と言ってもディスプレイ面まで覆われていないものもあるので、選ぶ際には注意するようにしましょう。
カード収納が付いている
手帳型ケースにはカード収納ポケットが付いているものが多くあります。カードが入れられるものだとよく使用するクレジットカードやICカードなどを入れることができるので、お買い物をする際にとても便利です。
キャッシュレス派の人であれば、手帳型ケースを使用していればお財布を持たなくても出掛けることも可能です。
ケースのデザインによっては、カード収納ポケット以外にファスナー付きのポケットや大きめのポケットなどが付いているものもあります。ファスナー付きのポケットがあれば小銭なども入れることができるのでとても便利です。お財布一体型ケースのような感覚で使用できそうですね。
スタンド機能がある
ケースの作りによっては動画視聴の際に使用できるスタンド機能が付いているものもあります。
動画を見るときにずっと手で持って見るのも疲れますよね。しかし、手帳型ケースの場合、スマホリングなどは付けられません。なので、手帳型ケースの多くはスタンドとしても使用できるものがあり便利です。
背面手帳タイプのケースの場合は、ケースにもよりますが開く部分を下にして横置きすることでスタンドとして使用できるはずです。
ミラーが付いている
ケースを開くとミラーが付いているものも多くあります。特に女性向けデザインのケースにはミラーが付いているものがあり、身だしなみチェックをする際に便利です。
最近ではマスクを外して外出することも増え、身だしなみを気にする人も増えてきているはずです。ケースにミラーが付いていることで、すぐに身だしなみチェックができて便利です。
ミラーがケースの内側に付いているので、iPhone13Proを使用しているときには周りの人にミラーが向けられることはありません。光の反射などの心配はないので安心して使うことができます。
素材やデザインが豊富でおしゃれ
背面のみのケースの場合、プラスチック素材のものが多いですが、手帳型ケースの場合いろんな素材のケースがあります。
- 本革
- 合成皮革
- 布
- ウッド
など豊富にあります。背面のみのケースの場合、ディスプレイ面を上にして置いているとしゃれなデザインのものを使用していても見ることができません。一方、ディスプレイ面も覆っている手帳型ケースであれば、おしゃれなデザインもしっかり見えるので嬉しいですね。
プライバシーが守られる
ディスプレイ面が覆われていることで、電話がかかってきた場合でも開かないと誰からかかってきたのかが分かりません。iPhone13Proを置いて席を外している場合、手帳型ケースであれば誰かに見られる心配が無いので安心です。
誰かに着信や通知を見られるのが嫌だという場合には、プライバシーを守ってくれる手帳型ケースがおすすめです。
iPhone13Pro手帳ケースの注意点
手帳型ケースは便利な一方、注意しなくてはならない点や不便な点があるので確認しておきましょう。
注意点、不便な点は、
- すぐに使うことができない
- マグネットによってカードが破損する場合がある
- 厚みがある
- 片手操作しづらい
などが挙げられます。多機能で便利ですが、デメリットもあるので注意が必要です。
では、詳しくみていきましょう。
すぐに使うことができない
電話がかかってきたときやLINEがきたときなど、すぐに画面を見たいけどケースを開かないとみることができないので、不便に感じる場合があります。
手帳型ケースのデザインにもよりますが、すぐ開けるものもありますし、開きづらいものもあるので、購入する際はケースの構造をしっかり確認してから購入するといいでしょう。
カメラ操作は特に不便に感じるかも知れません。ママさんの場合、お子さんを撮影することが多いと思います。お子さんの動きって一瞬ですよね。手帳型ケースを使用すると、「今撮りたい!」というタイミングでカメラをすぐに使えないという不便さを感じると思います。しかし、ママさんにとってはカードなどが入れられるケースは便利なので使いたいはずです。Ciaraでは背面手帳タイプのケースが登場しました。使用する際にわざわざ開かなくても使いたいときにすぐ使用できて、多機能さは変わらないのでおすすめです。
手帳型ケースといっても、さまざまな種類があるので使いやすさで選ぶと良いでしょう。
マグネットによってカードが破損する場合がある
クレジットカードやキャッシュカードはマグネットの磁気に弱いカードです。手帳型ケースのボタン部分にマグネットを使用しているケースがあります。もし、手帳型ケースにクレジットカードやキャッシュカードを入れようと考えている人は、ボタン部分がマグネットになっていないものを選ぶようにしましょう。
クレジットカードやキャッシュカードが磁気によって破損してしまうと、再発行してもらう必要がでてきます。そうなると、再発行手数料が発生したり、新しいカードが届くまで使えないといった不便なことになるので、注意が必要です。
SuicaやパスモなどのICカードはクレジットカードなどに比べて磁気の影響は受けにくいですが、破損する場合が考えられるので注意する必要があります。
SuicaやパスモなどのICカードはiPhone13Proと干渉しやすいため、ケースにSuicaやパスモなどのICカードを入れたまま改札を通ろうとするとエラーが出て通れない場合があります。エラーが発生しないために「電磁波干渉防止シート」「磁気防止シート」をカードと一緒に入れて使用すると良いでしょう。
厚みがある
手帳型ケースは布やレザーを縫い合わせて作られているケースがほとんどなので、厚みがでてしまいます。手帳型ケースは、さまざまな種類がありますが、どのようなケースでも厚みがあると考えておくと良いでしょう。
背面のみのプラスチックケースと比べると持ちにくく感じる人もいると思います。手の小さな女性などは特に感じるでしょう。手帳型ケースを使いたいけど厚みがあるのが嫌だという場合には、スリムタイプもあるようなので、スリムタイプの手帳型ケースをおすすめします。
片手操作しづらい
手帳型ケースの作りにもよりますが、手帳型ケースはディスプレイ面を覆うケース部分を後ろに折り返して操作する人が多いです。そうなると、背面のみのケースに比べて片手操作はしづらくなります。
手帳型ケースはもともと厚みがあるのに、折り返すことでさらに厚みが増して片手では操作が難しくなります。右利きの人であれば、左手でiPhone13Proを持って右手で操作するようになります。
日頃から片手操作をしない人でも、荷物が多いときや傘を差しているときなど、どうしても片手で操作したいときは出てきてしまいますよね。そのようなときに不便に感じることがあります。
おすすめなiPhone13Pro手帳型ケース2選!
CiaraでもiPhone13Pro手帳型ケースを取り扱っています。
便利に使えるおすすめなiPhone13Pro手帳型ケースを紹介していきましょう。
iPhoneケース ZIPポケットミラー付き背面手帳PUレザー レザーケース ロゴ
背面が手帳のように開くことができるケースです。一般的な手帳型ケースのようにカード収納ポケットやミラーも付いているので便利に使うことができます。
カラーは
- ブラック
- ベージュ
- ブルー
- パープル
- ホワイト
の5色展開です。ブラックはかっこいい印象になるので男性でも使用することができます。ブラック以外は淡い色なので、優しい印象になりますね。ファスナーの色はすべてシルバーを使用しています。
背面が手帳型になっているケースは、ディスプレイ面を覆っていないのでわざわざ開かなくても使用できるというメリットがあります。手帳型ケースの開閉が面倒だと感じる人にはおすすめです。
背面にはファスナー付きポケットがあるので、落としては困るようなお金や鍵などを入れておくと安心です。手帳部分を開くと中にはカード収納ポケットとミラーがあります。よく使うカードを入れたり、身だしなみチェックなどに使用できて便利です。ボタン部分はマグネットではなく、スナップボタンを使用しているためカードを入れたときの磁気の影響を考えなくてもいいのが嬉しいですね。
iPhoneケース ZIPポケットミラー付き背面手帳PUレザー レザーケース ロゴ
スマホケース 手帳型カード収納レザーケース マーブル
ディスプレイ面まで覆っている三つ折りの手帳型ケースです。手帳というよりは一見お財布のようにも見えるおしゃれなケースです。
カラーは
- ホワイト
- ベージュ
- ブラック
の3色展開です。無地とマーブル模様の切替がとてもおしゃれなデザインです。ゴールドのCiaraロゴもポイントになって素敵ですよね。
大人可愛いデザインのケースで、中を開くと身だしなみチェックができるミラーに、便利なカード収納ポケットが付いているケースはおすすめです。
側面にはハトメのストラップホールが2つ付いています。さりげなくチャームを付けるのも素敵ですし、ショルダーストラップを付けて肩からかけるのもおしゃれですね。
iPhone13Pro手帳型ケースでもできるアレンジ
手帳型ケースの場合、スマホリングやスマホグリップを付けることができません。「手帳型ケースを自分好みにアレンジしたけどどのようにしたらいいの?」「手帳型ケースはそのまま使うしかないの?」と思っている人もいるのではないでしょうか。
確かに、プラスチック素材の背面ケースと違ってできるアレンジは少ないです。しかし、手帳型ケースでもできるアレンジがあるので紹介します。
手帳型ケースでもできるアレンジは、
- ストラップを付ける
- チャームを付ける
- カメラレンズカバーを付ける
があります。少しでも自分好みにアレンジしたいというのであれば参考にしてみてください。
では、詳しく見ていきましょう。
ストラップを付ける
手帳型ケースにストラップホールが付いているものであれば、簡単にストラップを付けることができます。
例えば、Ciaraで販売している「手帳型カード収納レザーケース」の場合、ショートストラップを付ければハンドバッグ風に、ショルダーストラップを付ければポシェット風に使うことができます。
ストラップホールが付いていないケースは、別売りのストラップホールシートをiPhone13Proとケースの間に挟んで使用すればストラップホールを付けることができます。
ストラップを付けることで落下防止にもなりますし、パールやチェーンなどのストラップを付けると華やかになります。
チャームを付ける
ストラップホールやファスナー部分などにチャームを付けるのも可愛いです。大きなリボンなどはインパクトがありますし、小さなイニシャルやハート、パールなどはさりげないワンポイントでおしゃれですね。
気分でチャームを変えるのもおすすめです。お仕事とお休みの日などで変えるのも素敵です。
カメラレンズカバーを付ける
カメラレンズ周辺につけるカメラレンズカバーですが、ラインストーンやラメなどキラキラしているのでポイントになります。
デザインがシンプルな手帳型ケースの場合、カメラレンズカバーを付けるだけで可愛さがプラスされておしゃれになりますね。
カメラレンズカバーを購入する際は、iPhoneの機種によってカメラレンズの形状が異なるため買い間違えないように注意してください。見た目は似ていますが、必ずiPhone13Pro用のカメラレンズカバーを購入するようにしましょう。
まとめ
今回は、便利でおしゃれな手帳型ケースを紹介してきました。
手帳型というとディスプレイ面も覆われているケースのイメージが強いと思いますが、最近は背面が手帳型になっているものもあります。
ディスプレイ面が覆われていると使いづらくて手帳型ケースは嫌だと思っていた人も、背面手帳型ケースであれば、使いづらさは解消されますよね。背面のみのケースと同じ様に使えて便利機能が増えるのは嬉しいですよね。
iPhone13Proの手帳型ケースが気になっているという人は是非参考にしてみてくださいね。
今回紹介したiPhone13Proケース以外にもたくさんの種類があります。