iPhoneはiPhone6以降、「Plus」や「PROMAX」が登場するなどの動きも含め、全体的に大型化する傾向にあります。
そんな中、iPhone12miniはiPhone12シリーズ最小の2020年モデルですが、iPhone15が発売された2023年10月現在でも大きく見劣りするスペックではありません。
相変わらず手のひらに収まるコンパクトサイズなiPhone12miniは、女性人気が非常に高いです。
iPhone12miniの仕様・特徴
容量
64GB,128GB,256GB
サイズと重量
幅: W64.2 × H131.5 × 7.4mm
重量: 133 g
iPhone12miniは後継機種iPhone13miniと同じ画面が5.4インチであるにもかかわらず、重量は140gのiPhone13miniより7gも軽いです。iPhone12miniが「超軽量」と言われる所以です。
カラー
ブラック,ホワイト,(PRODUCT)RED,グリーン,ブルー,パープル
後から発売されたブルーやパープルは優しさを醸し出す淡くすっきりしたカラーです。
推し活が一般的に広まった影響もあり、近年はクリアケースを使う人も増えました。
クリアケースに入れても映えるよう、iPhone自体の本体カラーもお気に入りの飽きない色を選ぶといいでしょう。
ディスプレイ
- Super Retina XDRディスプレイ
- 5.4インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
- Ceramic Shield
Ceramic Shieldは液晶画面を保護するために開発された技術です。手からコンクリートの地面に落としたくらいではディスプレイも背面ガラスも割れず、3メートルを超える高さから落としてやっと背面が割れるくらいでした。
防沫性能、耐水性能、防塵性能
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
防水・防塵性能もIP68と非常に高く、雨の日や台所などの水場でも安心して使えます。
また、iPhone12miniは超軽量コンパクトモデルでありながら、カメラの性能や5G通信、豊富なカラーバリエーションで、総合的なスペックは他の機種に大きく劣る部分はありません。
根強い人気があるのがよくわかりますね。
ディスプレイの仕様はCeramic Shieldという落下耐性の高いものですが、耐衝撃の規格に準拠しているわけではありません。
コンパクトな分手やカバンの間から滑り落ちやすく、少し不安になるでしょう。iPhone12miniの耐衝撃性が気になるのであれば、耐衝撃ケースでカバーしましょう。
知っておこう!耐衝撃のiPhone12miniケースを選ぶメリット・デメリット
耐衝撃のiPhone12miniケースを選ぶメリット
やはり安心して使えるということが一番のメリットです。
耐衝撃性のあるiPhone12miniケースを使用することで、うっかり手を滑らせてしまっても、大丈夫。
通常人の持てる範囲の高さからの落下(3メートル以下)であれば、基本画面が割れることはありません。
また耐衝撃性のあるiPhone12miniケースはその多くがソフトな質感や素材の物のため、持ち心地もいいというメリットがあります。
耐衝撃のiPhone12miniケースを選ぶデメリット
耐衝撃のiPhone12miniケースを選ぶデメリットは「サイズが大きくなってしまうかもしれない」点です。
耐衝撃性を高めるため、耐衝撃のiPhone12miniケースはふちの部分が少し分厚めに作られている場合があります。
せっかくサイズ感重視で選んだiPhone12miniなので、できるだけそのままのサイズ感で使いたいですよね。
耐衝撃のiPhone12miniケースでも、素材が工夫されていることでほとんど本体サイズから大きくならないタイプがあります。
iPhoneケースの耐衝撃性が必要なシーン
では、どういったシーンで耐衝撃性が必要になるのでしょうか。
主に次の3つが挙げられるでしょう。
- 運動をするとき、ジム
- キャンプなどのアウトドア
- ライブやテーマパークなどのレジャー
ランニングやジムなどでの運動時は動くため落下のリスクが上がります。
アウトドアでは岩にぶつけたり、砂利の上に落としてしまったりなど、普段の生活で触れにくい場所が近くにあるというリスクがあります。
ライブやテーマパークではカバンからものを出し入れする頻度が上がるため、スマホをうっかり落としてしまいやすい場面が多いでしょう。
いずれもスマホをよく使うシーンで、且つ何かを楽しんでいるシーンです。
そんなシーンでスマホの画面が割れてしまったり、スマホが壊れてしまったりすると盛り下がっちゃいますよね。
「耐衝撃がいいけどコンパクトなままがいい」「スマホの故障や破損に気を使いたくない」
そんなわがままも叶えるiPhone12miniケースの選び方を次の章では解説します。
耐衝撃のiPhone12miniケースを選ぶ3つのポイント
ポイント①:かさばらないサイズ感
「ケースを付けたらポケットに入らなくなってしまった」というような事態はできるだけ避けたいです。
厚みを抑えることでコンパクトなサイズの魅力を最大限に活かしつつも耐衝撃性のあるiPhone12miniケースを選びましょう。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース ロゴ
一見スリムで耐衝撃性がないように見えるケースですが、衝撃吸収・耐久性・柔軟性に優れたTPU素材を使用しています。
さらに落下時に最も大きな衝撃が心配される四角には衝撃吸収クッションが設置されているので、申し分のない耐衝撃性と言えるでしょう。
柔らかい素材なので、つけ外しも簡単です。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース ギンガム
バンパー付きのiPhone12miniケースなら、さらに耐衝撃性に安心できます。
衝撃を吸収するTPU素材で作られたバンパー付きのiPhone12miniケースはまさにスマートな見た目を変えずに耐衝撃を実現しています。
デザインもシンプルなギンガムチェックのクリアケースなのでiPhone12miniの本体カラーを活かして使うことができます。
https://ciara-store.com/products/iphonecase-clearbumper-gingham?variant=45061941002486
ポイント②:持ちやすさ
ケースをつけることでそのメリットを損なわないよう、ケース選びの際は持ちやすさも重視します。
iPhoneケース グリップ 耐衝撃ケース スウィートハート
耐衝撃といえばコレ!なグリップ付きのiPhone12miniケースです。
耐久性と弾力性に優れたTPU素材で作られたグリップが落下時の衝撃を吸収します。うっかり落としてしまっても焦る必要がありません。
またくびれのあるフォルムは女性の手にもフィットしやすく設計されています。手からスルッと落ちてしまうのも防止できそうです。
グリップの縁は少し盛り上がったつくりになっており、画面を下にして置いても直接画面が机などに着くことがなくキズがつくのを防ぐこともできます。
ストラップの取り付け穴がついているのも、よりお気に入りのスマートフォンに近づけたい人にはありがたいですね。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース ロマンティックチェリー
「持ちやすさ」だけでなく「操作のしやすさ」も合わせて重視したいところです。
厚めのグリップ付きタイプだと、女性の力では音量ボタンが押しにくくなってしまうことがあります。
インスタライブを観ながら、スクリーンショットをすぐに撮れずイライラしたことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな人にはバンパー付きのiPhone12miniケースがおすすめです。
耐衝撃性のあるバンパーなら、厚みがあまりないのでボタンも押しやすい上に、充電ケーブルを挿すのもスムーズです。
ワイヤレス充電(Qi規格)にも対応しており、そのままワイヤレス充電が可能です。
ポイント③:おしゃれ・かわいいを諦めないデザイン
耐衝撃性を重視しても「おしゃれ」「かわいい」は諦めたくないですよね。
毎日手元にあるスマートフォンだからこそ、お気に入りの見た目のものを選びたいと思うのは当然です。
デザイン性も高く、気分が上がるiPhone12miniケースを2つ紹介します。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース ラベンダーブラックガール
耐衝撃性も兼ね備えたバンパー付きのiPhone12miniケースです。
全面に散らばる花柄、ふわふわタッチのイラストが描かれたガーリーなデザインに心がときめきます。
本体カラーがイラストを映えさせるグリーンかホワイト、または少し大人っぽく見せるパープルの場合におすすめなiPhone12miniケースです。
iPhoneケース クッションバンパー 耐衝撃クリアケース レースアップリボン
大胆にリボンが編み上げでデザインされたiPhone12miniケースは、個性的でありながらも1色使いのデザインなので汎用性が高いです。
地雷系ファッションにシンクロさせてもいいですし、シンプルなカジュアルファッションに花を添える役割も担えます。
こちらも耐衝撃性の高いバンパー付きのiPhone12miniケースです。
リボン柄のカラーも黒・白・ピンクがあり、iPhone12mini本体のカラーに合わせて選ぶのも楽しそうです。
おすすめはカジュアルファッションにも合う「本体カラー:グリーン」×「黒リボン」か、甘辛ミックスな「本体カラー:ブラック」×「白リボン」です。
またiPhone12miniはカラーバリエーションも豊富なので、もし推しのメンバーカラーに合わせて本体とiPhone12miniケースのデザインを組み合わせるのもおすすめです。
まとめ
スマホは日常的に肌身離さず持つことが多いので、もちろん見た目や使いやすさも重要です。
そこで、耐衝撃性だけでなく「おしゃれ」や「持ちやすさ」も実現するiPhone12miniケースを6種類紹介しました。
iPhone12miniをきれいに長く使うためにも、ケースを選ぶ際は「耐衝撃性」にも着目してみるといいでしょう。
トレンドに乗りたい人は最新のiPhone12miniケースをチェックしてみてください。
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