「iPhone14ProMaxに対応した手帳型ケースが欲しいけど、いろいろありすぎて決まらない」「iPhoneを良く落としてしまうので、耐久性のある手帳型ケースを検討している」といった人はいないでしょうか。
手帳型ケースはiPhoneケースの中でもデザインが豊富にあるため、なかなか購入するケースが決まりませんよね。
そこで、本記事では手帳型ケースの選び方や魅力を分かりやすく解説します。
さらに手帳型ケースに使われている革の種類や、おすすめの手帳型ケースも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
手帳型ケースの種類
手帳型ケースは主に2種類の革から制作されています。
主な革の種類は以下の2つです。
- 本革
- 合革
使われている革によって耐久性や価格が異なるので、選ぶ素材には注意が必要です。
まずは手帳型ケースの種類をチェックしましょう。
本革
本革は革素材の定番で、動物の革からつくられている革のことをさします。
本物の動物の革を利用してつくられているため、耐久性があるほか、使い続けていくことで革の経年変化を楽しめる点が魅力のひとつです。
本革は手作業で丁寧につくられており、高級感のある質感が特徴的で、上品で大人っぽいケースに仕上がります。
定期的なメンテナンスを施すと、耐久性が劣りにくく長く使えるため、同じケースを長く使いたい人や頻繁にケースを買い替えたくない人におすすめです。
本革のiPhoneケースを使用する注意点としては、水に弱く、濡れるとシミになったりケースの耐久性が落ちたりすることがあげられます。
ケースを長持ちさせるにはキズや汚れが気になったらこまめにケースを拭き、乱暴に利用せず、丁寧に扱うことが重要です。
本革ケースを付けたPhoneを頻繁にバッグから出し入れしていたり、水に濡れやすい環境へ持ち入ったりしていると劣化が早まる可能性があるので、注意しましょう。
合革
合革は本革に似せて人工的に制作されている革のことです。
本革と見分けがつかないくらい似ていることから、フェイクレザーとも呼ばれています。
合革のメリットは水の影響で劣化しにくいこと、比較的安価で購入できること、製造しやすく多数製造されているため、iPhoneケースのデザインが豊富にあることです。
基本的に革素材は水に弱く、一度濡れると劣化が進みやすくなりますが、合革は本物の革ではないため、水に強い素材で設計されています。
また、本物の革を使った素材や高級革などと比較すると、より多く制作されているので、iPhoneケースのデザインが豊富にある点もメリットのひとつです。
革の素材にこだわりがなく、デザインを重視したい人に合革のiPhoneケースはおすすめです。
反対に合革のデメリットは耐久性に欠けること、チープで安っぽく見える場合がある点があげられます。
合革は衝撃に弱く耐久性があまりないため、長く使い続けていると、手帳の折り返し部分が割けたり、ケース全体の色が褪せたりしやすい点に注意しましょう。
合革のiPhoneケースは、革素材のケースを検討しているけど費用を押さえたい場合や、いきなり本物の革のiPhoneケースを購入することに抵抗がある場合におすすめです。
手帳型ケースの魅力
手帳型ケースの主な魅力は以下の通りです。
- 会社で使えるシンプルなものから、おしゃれなものまでデザインが豊富
- 使い続けることで経年変化を楽しめる
- スマートフォンの保護性が高い
- メモやカードなどを収納でき、コンパクトにまとめられる
手帳型ケースの最大の魅力は収納に最適なこと、スマートフォンへの保護性が高いことです。
手帳型ケースは見開き部分に収納スペースが施されているため、すぐに取り出したいメモやカードなどを挟むことができます。
また、iPhone全体を保護できるので、落としても液晶画面が割れるリスクを軽減できる点が魅力のひとつです。
ケースのデザインは、キャラクターが大きくプリントされたものや、インパクトのあるキャッチーなもの、花や小さい柄などの主張しすぎないデザインのものなど、さまざまな種類のケースがあります。
シンプルなデザインを好む場合は、無地タイプの手帳型ケースがおすすめです。
無地の手帳型ケースはデザインがシンプルではあるものの、革やレザー特有の質感をそのままケースとして表現できるメリットがあります。
シンプルなデザインであるほど革の質感を表現できるため、高級感のあるケースを演出でき、仕事での使用にも向いています。
ケースに使われている革素材は、長く使うほど年季の入った皮に味が出るようになり、革特有の経年変化を楽しめる点が魅力的です。
手帳型ケースの注意点としては、片手で使いにくいこと、特に左利きの場合は操作がしづらいと感じる場合があることがあげられます。
また、手帳型ケースは他のケースより重く厚みがあり、バッグが小さい場合やポケットにスマートフォンを入れる場合には注意が必要です。
手帳型ケースの選び方
手帳型ケースを購入する前に、素材や収納の有無、デザインなど、いくつかの項目をチェックしておきましょう。
主な手帳型ケースの選び方は以下の通りです。
- 素材をチェックする
- 収納スペースが十分か
- デザインの好みで選ぶ
- ワイヤレス充電に対応しているか
- 動画視聴の頻度が高いならスタンド付きがおすすめ
- 身だしなみをチェックしたい場合はミラー付きを検討しよう
それぞれの選び方を詳しく解説していきます。
素材をチェックする
まずは、ケースの素材をチェックしましょう。
素材にこだわりたい場合は、革を選ぶ際に本革か合革どちらにするのか、検討しておくとスムーズに決められます。
本革を使用したケースはやや高価ですが、革の経年変化を楽しめます。
合革は本革に似せて作られたフェイクレザーですが、比較的安価で購入できるため、費用を押さえたい人におすすめです。
このように、それぞれの素材にメリット、デメリットがあるので、自分に合う素材をチェックしておきましょう。
収納スペースが十分か
カードやメモなどを収納したい場合は、収納スペースが十分に確保できるかが重要です。
一概に手帳型ケースといっても、見開き部分に収納スペースがある物や、一見背面タイプのケースに似ているデザインでも、背面部分に収納スペースが設けられている手帳型ケースがあります。
どちらも収納量によってはかさばりやすくなりますが、背面部分に収納できるタイプの手帳型ケースは、すぐにカードなどを取り出せる点がメリットです。
なお、ケースに収納する際、クレジットカードやicカードなどを挟むと、ケースの磁石やiPhone本体の影響で磁気不良を起こす恐れがあるため、注意しましょう。
デザインの好みで選ぶ
iPhoneは毎日使うものなので、自分の好みのケースを付けたいですよね。
特に手帳型ケースは、スマートフォンケースの中でも豊富なデザインがあふれており、必ず好みのケースを探すことができます。
ケースに個性を出したい場合は、インパクトのあるキャラクターデザインや、ブランドなどのロゴがプリントされたケースがおすすめです。
普段使いする時はもちろん、仕事で使う頻度が高い場合はTPO問わず利用しやすい、シンプルなデザインのケースを検討しましょう。
ワイヤレス充電に対応しているか
ワイヤレス充電を利用している場合は、ワイヤレス充電に対応しているかをチェックすることが重要です。
ケースが厚すぎるケースはワイヤレス充電ができない可能性があるので、必ず購入前にワイヤレス充電ができるケースかをチェックしましょう。
充電する時にケースから本体を取り出すことに抵抗がない場合は、確認する必要はありません。
動画視聴の頻度が高いならスタンド付きがおすすめ
手帳型のiPhoneケースは、スマホスタンドとしても使える点がメリットです。
YouTubeや映画・ドラマ・アニメなどの動画を見る際、平らな場所に置いたり手で持ちながら見たりしていると、不便に感じることもあるでしょう。
しかし、スタンド型の手帳型ケースを使うと、見開き部分を折り返すだけでスタンドとして使用できるので、動画視聴時や料理をしながらレシピを見る際などに役立ちます。
スタンドというとスマホリングのようなアクセサリーを付ける方法が人気ですが、スマホリングは一度付けると、スマートフォン本体を平らな場所に置いた際、どうしてもぐらついてしまう懸念点があります。
しかし、スタンド付きの手帳型ケースは、一時的にスタンドとして使用できるため、普段平らな場所に置くときに本体が斜めになることがない点も魅力の一つです。
身だしなみをチェックしたいならミラー付きを検討しよう
食事後やちょっとした時に、メイク直しや身だしなみチェックなどをすることが多い人は、ミラー付きの手帳型ケースを検討しましょう。
手帳型ケースの中にはミラーが付いているものもあり、見開き部分に小さく施されています。
普段よく身だしなみチェックをする場合や、鏡をうっかり忘れた場合でもスマートフォンさえあれば、すぐに鏡を見ることができる点がメリットです。
ただし、ミラーが付いている手帳型ケースはやや重量があるため、重く感じる可能性があります。
手帳型のおすすめiPhone14promaxケースを紹介!
続いてはCiaraで販売している、おすすめの手帳型iPhone14ProMaxケースをご紹介します。
主にCiaraでは2種類の手帳型iPhoneケースを販売していますが、どちらも系統や収納スペースの場所、デザインに違いがあります。
普段見かけることが少ない珍しいデザインのケースもあるので、ぜひ一度自分に合うスマホケースを探してみてはいかがでしょうか。
スマホケース 手帳型カード収納レザーケース マーブル
こちらの商品は、大理石の模様をベースに、カラーが施された手帳型のiPhoneケースです。
一見iPhoneケースに見えず、財布のような高級感があるデザインをしており、ケースを付けるだけでiPhoneが上品でシンプルにまとまります。
手帳型タイプの中でも珍しい、側面全体をカバーできるタイプのため、収納スペースから物が落ちにくいのはもちろん、iPhone全体を保護できる点が魅力の一つです。
選べるカラーはホワイト・ベージュ・ブラックの3種類で、どのカラーもやや全体にカラーが着色されていて、ケースの真ん中に上品なフォントのショップロゴがプリントされています。
ホワイトカラーは大理石の模様が似合うスタンダードな配色に、くすんだグレーのデザイン、ベージュカラーはやわらかいベージュカラーが全体に施されており、マットな質感にマッチしています。
ブラックカラーは全体がシックな印象にまとまるため、クールなテイストが好みの人におすすめです。
iPhone14ProMaxケース ZIPポケット ミラー付き背面手帳PUレザー レザーケース ロゴ
iPhone14ProMaxケース ZIPポケット ミラー付き背面手帳PUレザー レザーケース ロゴ
こちらの商品は、背面部分に収納スペースが施されている、レザー素材の手帳型ケースです。
背面部分はファスナーで開閉するタイプと折り畳みタイプの2つの収納スペースが備わっており、カードやメモ帳などはもちろん、推しの写真やカードを見開き部分に挟んで、さりげない推し活もできます。
収納例としては、すぐに取り出したいものは外側のポケットに収納し、ポイントカードや名刺、お札など保管しておきたい物をポケット内に収納するなどして、収納できます。
さらに、見開き収納部分はボタンで固定できるため、収納した物が落下しにくい設計がされています。
ケースのカラーは、ブラック・ベージュ・ブルー・パープル・ホワイトの5種類です。
ブラックはスマートな印象に、ベージュは甘さ控えめでおしゃれな印象に、ブルーやパープルはくすんだカラーにより、主張しすぎない上品な印象にまとまります。
ホワイトカラーはアイボリーに近いカラーで、素材の質感をそのまま活かせる点が魅力です。
Ciaraで販売されているイニシャルアクセサリーなどと合わせても、おしゃれで可愛らしくケースをカスタムできます。
おしゃれな手帳型ケースで周りとと差を付けよう
今回は、iPhone14ProMaxに対応した手帳型ケースについて解説しました。
手帳型ケースは革素材によって、耐久性が異なるほか、一概に手帳型といってもさまざまなタイプのケースがあります。
本記事で紹介した手帳型ケースは、実際にCiaraで販売されています。
CiaraのiPhoneケースはシンプルで大人っぽいデザインのものから、アクセサリーまであるため、気になるケースがあった場合は、ぜひショップをチェックしてみてはいかがでしょうか。