iPhoneケースには、様々な種類がありますよね。
耐衝撃やショルダー、カード収納付きのものなどがあるので、自分にぴったりのものを選ぶことで、iPhoneがもっと便利になります。
その中でも、手帳型のケースは機能的にも使いやすいです。
この記事では、便利な手帳型iPhoneケースの魅力や機能、選び方についても解説していきます。ぜひ、ケース選びの参考にしてみてください!
手帳型iPhoneケースの魅力
手帳型iPhoneケースの魅力を3つご紹介します!
- 画面の保護ができる
- プライバシーを守る
- デザインの幅が広い
1.画面の保護ができる
iPhoneの画面は、ツヤツヤのガラスでとても綺麗ですよね。
ですが、落下させると割れたり、傷がついたりするので、使用の際は衝撃を与えないよう注意する必要があります。特に落下による衝撃は画面の割れに繋がり、iPhoneが使えなくなることもあるのでとても危険です。
そこで、手帳型ケースなら画面を覆うフタがついているので、iPhone画面を傷や汚れから守ることができます。バッグやポケットに入れた時にも、画面が擦れる心配が少ないので安心です。
画面の傷が心配という方は、手帳型ケースにすると安心してiPhoneを使うことができます。
2.プライバシーを守る
スマートフォンは、メッセージなどの通知が来ると画面に表示されますよね。
内容をすぐに確認することができるため大変便利ですが、机などに置いている状態では、周りの人にメッセージを見られることもあり、プライバシーが心配になることもあります。
また、通知を切ることもできますが、大切なメッセージを見逃してしまう可能性があるため不安です。
そこで、手帳型ケースなら画面を覆うようにフタがついているため、机に置いていてもメッセージの内容が周りに見られることが少ないです。
使う時に、自分にだけ内容が見れるので、安心してiPhoneを使うことができるでしょう。また、使用中はフタで周りの視界を遮ることもできるので、電車や公共の場でも他の人の目を気にすることなくiPhoneが使えます。
プライバシーのために通知を切る必要もないので、重要なメッセージを見逃すこともありません。
iPhoneのメッセージを周りに見られるのが心配という方は、手帳型ケースにすると、他人の目を気にすることなく安心してiPhoneを使うことができます。
3.デザインの幅が広い
一般的なiPhoneケースは、本体の側面と背面のみを保護するスタイルなので、その部分にしか色や柄のデザインはありません。しかし、手帳型ケースは、画面を覆うフタがついているため、フタ部分にもデザインが施されています。
そのため、その分デザインの面積が広くなり、たくさんの色や柄をケースに取り入れられるのが特徴です。
手帳型ケースは、表と裏で色味が異なるバイカラーの商品、手帳のフタを留めるバンドに特徴的な柄やキャラクターを取り入れた商品など、様々な種類のアイテムがあります。
また、iPhoneケースをアレンジする人も、デザイン面積が広い分自由にカスタムを楽しむことができます。
デザインの幅が広いケースを使いたい人は、手帳型にすると、フタがある分デザイン面積が広くなるのでおすすめです。
手帳型iPhoneケースの便利機能
手帳型ケースには、様々な便利機能がついた商品があります。
手帳型iPhoneケースに多い便利機能を、5つご紹介します。
- カード収納
- ミラー
- スマホスタンド
- 小物入れ
- ショルダー
それぞれについて解説していきます!
カード収納
手帳型ケースは、フタの内側にカード収納がついているものが多いです。
おおよそ、2〜4枚程度カードが収納できるので、財布を持たなくてもお出かけすることができます。
特に最近は、電子マネーやクレジットカードでお会計をすることも多いので、必要最低限のカードを入れておくと大変便利です。
また、電車の利用が多い方なら、ICカードや切符を入れておくと、改札もスムーズに通ることができます。
カードだけでなく、推しの写真を入れておくと、iPhoneを使うたびに推しを眺めることができるので癒されます。
カードを利用する場面が多い、電車をよく利用するという方は、カード収納が付いた手帳型ケースにすると、iPhoneがより便利になるでしょう。
ミラー
手帳型ケースは、フタの内側にミラーがついているものがあります。
ミラーがついていると、リップや前髪を直すことができるので大変便利です。
特に、彼とのデートやプリクラの前などでは、身だしなみが気になることもあるので重宝します。
女性なら、別でミラーを持ち歩く方も多いですが、うっかり忘れてしまうことも多いですよね。また、ミニバッグでお出かけする際には、荷物を厳選する必要があるため、ミラーを置いていくこともあります。
そんな時でも、iPhoneケースにミラーがついていると、別で鏡を持ち歩かなくても大丈夫です。
職場や出先でミラーを使うことが多い、ミラーを忘れてしまうことがよくあるという方は、ミラー付きの手帳型ケースにすると、iPhoneがもっと便利になるでしょう。
スマホスタンド
手帳型ケースは、フタを立てることで、スマホスタンドになるものがあります。
スタンドがあると、職場の休憩やカフェでも、ちょうど良い角度でiPhoneを立てて動画を見ることができて便利です。特に出先では、iPhoneを立てておくことができない場合も多いので重宝します。
また、自宅でも別でスタンドを用意する必要がないので、手軽にiPhoneで動画視聴を楽しむことができるでしょう。
スタンドを別で購入したり、持ち歩いたりするのは面倒という方におすすめです。
iPhoneで動画視聴をすることが多いという方は、スマホスタンドになる手帳型ケースにすると、iPhoneがもっと便利になります。
小物入れ
手帳型ケースには、背面に小物入れが付いているものもあります。
小物入れがついていると、小銭やリップ、薬などを入れられるため、ちょっとしたポーチ代わりになります。
最近では、ミニバッグで身軽にお出かけする方や、スマホ一つでお出かけする方も多いですよね。そんな時にも小物入れがあると、必要最低限のものを入れられるため、iPhoneケースでコンパクトにまとめることができます。
また、バッグの中で持ち物が迷子になるという方も、すぐに使うものを小物入れに分けておくことができます。
すぐに取り出すことのできるミニポーチが欲しいという方は、小物入れ付きの手帳型ケースを使うと、iPhoneをもっと便利に使うことができるでしょう。
ショルダー
手帳型ケースには、ショルダーストラップがついているものがあります。
ショルダーがついていると、肩から下げておくことができるので、iPhoneをよりスムーズに使うことができます。特に、外でのiPhone仕様が多い方や、旅行での観光には、ショルダーがついているとハンズフリーになるので便利です。
そして、iPhoneを落とすことが多いという方も、肩から下げておくことで落下を防止することができます。
また、最近ではショルダーストラップに加えて、小物入れやカード収納が付いた「スマホショルダー」も多くあります。スマホショルダーはiPhoneだけでなく、カードや小物を持ち運べるので、それだけで身軽に出かけられとても便利です。
電車や外でiPhoneを使用することが多い、落下によりiPhoneを壊すことが多い、スマホ一つで身軽にお出かけしたいという方は、ショルダーストラップが付いた手帳型ケースなら叶えることができます。
手帳型iPhoneケースの選び方
手帳型iPhoneケースの選び方を、以下の3つより解説します。
- 色味
- 素材
- 機能
色味
手帳型ケースは、フタがついている分、色や柄の面積が大きくなります。そのため、色味はケースの印象を大きく左右します。
お仕事中でも使いやすい物にするなら、色味はベーシックカラーがおすすめです。
ブラックやホワイト、ベージュ、アイボリー、ブラウンなどのベーシックカラーは、何にでも合わせやすく、お仕事中にも浮くことがありません。
また、女性らしく大人かわいい雰囲気にするなら、流行りのくすみカラーがよく合います。
くすみピンクやくすみパープル、くすみベージュ、くすみブルーなど、可愛らしい色味も、くすみ系で取り入れると、甘くなりすぎず可憐な印象になります。
そして、王道かわいい印象にするなら、ふわふわのパステルカラーやピンク系がおすすめです。
パステル調の色味は、派手すぎずそれだけで可愛らしい雰囲気になります。ピンク系の色味も女の子らしい印象には外せません。
手帳型ケースは、外側と内側で色味の異なるバイカラーも多くあります。外側は大人めなベーシックカラーにして、内側でピンクなど可愛らしい色味を取り入れるのも、甘すぎない大人かわいいを作ることができます。
自分の好きな色味を取り入れると、iPhoneを使うたびに気分が上がること間違いなしです。
素材
手帳型ケースの素材は、レザーが使われることが多いです。
レザーには、大きく分けて本革と合皮の2種類あります。
本革は、本物の動物の皮を使用しているため、革本来の質感を楽しむことができます。また、上手に手入れすると長持ちするのも特徴です。高級感が感じられる素材なので、大人女子にぴったりの素材となります。
しかし、素材が良いため高価な点や水に弱いことなどもあるので、購入の際はよく確認することが大切です。
合皮は、本革に似せて作られた合成素材です。本革のように特別な手入れをする必要がないので、とても手軽に革の質感を楽しむことができます。
また、本革よりも安価に購入できるので、手に取りやすいのも魅力です。本革に比べて、デザインの幅が広く、全体的に可愛らしい雰囲気を感じます。
しかし、耐久性は本革よりも劣ることが多いので注意が必要です。
どちらの素材にも、メリットとデメリットはあるので、それぞれをよく理解して自分に合うものを選ぶと良いでしょう。
機能
手帳型は、カード収納やミラー、スマホスタンド、小物入れ、ショルダーなどの機能がついているものがあります。
機能が付いていると、それだけでiPhoneをもっと便利に使うことができます。
これら以外にも便利な機能付きアイテムがたくさんあるので、自分にぴったりのものを見つけるのもおすすめです。
機能付きの手帳型ケースで、iPhoneをもっと便利に使いこなしましょう!
手帳型iPhoneケースが合わない人
手帳型ケースはとても便利ですが、合わない人もいます。
手帳型iPhoneケースが合わない人について、以下の2つより解説します。
- コンパクトなケースが欲しい人
- フタが面倒な人
コンパクトなケースが欲しい人
iPhoneケースにコンパクトさを求める人は、手帳型が合わない可能性があります。
手帳型はフタがついている分、ケースに厚みが出ます。それにより、ミニバッグに入らない、ポケットに入れづらいと感じることも少なくありません。
フタがついているのが便利な点ですが、その分ケース自体が大きくなってしまうので、ミニマルさを求める人は注意が必要です。
コンパクトなケースが欲しい場合は、手帳型ではなく、フタのついていない薄めのケースを選ぶと良いでしょう。
また、最近では手帳型でも薄型商品があるので、それらを検討するのもおすすめです。
フタが面倒な人
画面を覆うフタが面倒に感じる人も、手帳型が合わない可能性があります。
フタがついていると、iPhoneを使用するたびに、フタを開ける動作が必要になります。
iPhoneの使用頻度が少ない方は気にならないかもしれませんが、使う機会が多い人は、その都度開けるのが面倒に感じることもあるでしょう。
また、机の上でiPhoneを使っていると、フタが閉じてしまうこともあります。閉じてしまうと、その度に開けなくてはいけないため、人によってはストレスを感じます。
そのため、iPhoneを使う頻度が多い人は、フタがついていないケースを選んだ方が、使いやすいかもしれません。
手帳型ケースでiPhoneをもっと便利に
手帳型iPhoneケースについて解説しましたが、フタがついているケースは、画面の保護ができる、プライバシーを守る、デザインの幅が広いという魅力があります。
そして、手帳型には様々な機能付きアイテムがあります。
カード収納やミラー付き、スマホスタンド、小物入れ、ショルダーなど、たくさんの機能があるので、自分にぴったりのものを取り入れると、iPhoneがもっと便利になるでしょう。
手帳型ケースを選ぶ時には、色味・素材・機能で選ぶと失敗が少ないです。自分好みのデザインのケースにすると気分も上がります。
一方、手帳型ケースが合わない人も中に入るので、自分に合うかどうか考えることが大切です。
手帳型ケースで、iPhoneをもっと便利に使いこなしましょう!