iPhoneケースには、様々な便利機能が付いているものがありますよね。
耐衝撃やミラー、ショルダーなど、自分にぴったりのものを使うことで、iPhoneがさらに使いやすくなります。
その中でも、キャッシュレス決済が普及している現代では、カード収納付きケースはとても便利です。
この記事では、カード収納付きiPhone15Proケースの魅力や種類について解説します!おすすめ商品もご紹介しているので、ぜひケース選びの参考にしてみてください!
カード収納付きケースの魅力
カード収納付きケースの魅力を3つご紹介します!
- お会計でスマートに
- 電車でスムーズに
- 身軽なお出かけに
1.お会計でスマートに
最近は、スマホの電子決済や、クレジットカードでお会計をすることが増えていますよね。
ですが、お店によっては電子決済の使えないところや、カードが使えないところなど様々あるので、会計の直前で決済方法を変えることなどもあるでしょう。
しかし、会計のたびにスマホを出したり、財布からカードを出したりというのは面倒なものです。
そこで、スマホケースにカード収納が付いているものだと、iPhoneを出すだけで電子決済とカード決済、どちらもすぐに対応することができます。
お会計時でモタモタしたくない人は、カード収納付きのケースがおすすめです。
2.電車でスムーズに
電車では、定期などのICカードを使う人が多いですよね。しかし、パスケースに入れていると、バッグの中で迷子になることもあります。
ですが、iPhoneなら暇な電車の時間潰しに手に持っている人も少なくありません。時間やスケジュール確認のため積極的にiPhoneを利用する人も多いでしょう。
そこで、iPhoneケースにカード収納が付いているものにすると、iPhoneを出すのと同時にICカードや切符をさっと出すことができます。
一緒になっていることで、バッグの中で迷子になることなく、電車の改札をスムーズに通ることもできます。
また、iPhoneケースにICカードを収納しておくと、うっかり忘れるということも少ないです。
電車の改札をスムーズにしたい、定期忘れを防ぎたい人は、カード収納付きのケースがおすすめです。
3.身軽なお出かけに
最近は、小さめのおしゃれなミニバッグが流行っていますよね。しかし、ミニバッグは荷物がたくさん入らないので、中身をかなり厳選する必要があります。
ですが、iPhoneはもちろん、財布、ハンカチ、コスメなど、女の子のお出かけには必要なものが多いので、厳選するのも一苦労です。
そこで、iPhoneケースにカード収納が付いていると、クレジットカードや身分証を入れることができるので、財布入らずでお出かけすることができます。
財布は、レシートやクーポンなど、気づいたら余計なものが入っているということも少なくないので、置いていくことで荷物をかなり減らせるでしょう。
また、最近では電子決済を利用できるお店が増えているので、あらかじめ電子決済アプリを設定しておくと、カードがなくてもお会計を済ませることができます。
荷物を減らして、身軽にお出かけしたいという人は、カード収納付きのiPhoneケースにすると、財布を持たないで出かけることができます。
カード収納付きケースの種類
カード収納付きケースの種類は大きく分けて3つあります。
それぞれのメリット・デメリット、どんな人におすすめかも解説していきます。
背面収納型
背面収納型は、ケースの背面にカード収納がついているものです。見た目は通常のiPhoneケースと変わらないので、使いやすいのが特徴です。
【メリット】
・コンパクト
・カードを取り出しやすい
背面にカード収納が付いているものは、余計な装飾がないためコンパクトです。そのため、ポケットやミニバッグにも入れることができます。
そして、ケース自体の厚みも薄いので、手の小さな女性でもケースを持ちやすいです。大きすぎるケースは落とすことがあるので、コンパクトなら落下を防ぐのにも効果があります。
また、手帳型のようにフタが付いているケースではないため、手間をかけることなくカードをすぐに取り出すことができます。
【デメリット】
・カードが周りに見える
・入れられる枚数が少ない
一方、背面収納型のケースは、iPhoneを使っているときにカードが周りの人に見えてしまいます。クレジットカードや身分証などは、個人情報を含むものなので、入れる際には十分注意するようにしましょう。
また、背面収納型はコンパクトなケースであるため、カード収納枚数が少ないものが多いです。カードをたくさん持ち歩きたい場合は、入れられる枚数の多いケースにするか、別でカードケースを持ち歩くと良いでしょう。
【こんな人におすすめ】
コンパクトなケースが欲しい人
手帳型
手帳型は、手帳のようなフタがついたケースです。カード収納部分は、多くの場合フタの内側についています。フタがついているので、通知が来た時にメッセージの内容が周りに見えることが少なく、プライバシーにも配慮できるのが特徴です。
【メリット】
・カードが周りに見えない
・入れられる枚数が多い
手帳型は、内側にカード収納がついているため、カードが周りの人に見えることが少ないです。そのため、クレジットカードやキャッシュカード、免許証、保険証などの、個人情報を含むカードを入れても周りにみられにくいので安心して使うことができます。
また、手帳型のものは、カードが3〜5枚程度入れられるものが多いので、カードをたくさん持ち歩く人におすすめです。たくさん入るので、財布やカードケースを別で持ち歩く必要も少ないでしょう。
個人情報が周りに見えるのが不安という人や、カードをたくさん持ち歩きたい人は、手帳型にするのがおすすめです。
【デメリット】
・嵩張る
・フタが面倒になる
一方、手帳型はフタがついているので、その分ケースに厚みが出ます。それにより、ポケットやミニバッグに入れにくいということもあるでしょう。
また、フタがついていると、iPhoneを利用するときやカードを取り出す時に、その都度フタを開けるという動作が必要になります。そのため、iPhoneを使う回数が多い人ほど、面倒に感じてしまうことがあります。
コンパクトさや、手間のかからないケースが欲しいという人は、背面収納型など別なものを検討すると良いでしょう。
【こんな人におすすめ】
プライバシーに配慮できるケースが欲しい人
スマホショルダー
スマホショルダーは、ショルダーストラップがついているタイプです。手帳型、背面収納型、ポーチタイプなど様々な種類があるため、それによりカード収納の仕方も変わります。
【メリット】
・カードを取り出しやすい
・それだけで出かけられる
スマホショルダーは、ストラップで肩から下げられるので、バッグに入れる必要がありません。iPhoneがすぐに使えることはもちろん、カードもスムーズに取り出すことができます。
また、クレジットカードや身分証を入れておけば、それだけで身軽にお出かけすることもできます。荷物が多めの方も、ポーチタイプであればリップやミラーなどの小物類も入れられるので安心です。
iPhoneが使いやすく、身軽なお出かけを楽しみたい人は、カード収納付きのスマホショルダーにすると叶えることができます。
【デメリット】
・スキミングされやすい
・カードを紛失しやすい
一方、スマホショルダーはバッグなどに入れないため、カードの紛失やスキミングの危険性が高まります。
カードの紛失を防ぐためにも、カードを落としにくいタイプにする、カードの枚数を増やして抜けにくくするなど対策することが大切です。
また、スキミングされないように、スキミング防止タイプのものや、カードにスキミング防止シールを貼るなどすると効果的です。そして、カードを狙われないように、見えにくくするのも良いでしょう。
カード決済が普及しているだけでなく、それによる詐欺も多いので、大切なカードは自分自身でしっかり守ることが大切です。
【こんな人におすすめ】
身軽にお出かけしたい人
カード収納付きケースの注意点
カード収納付きケースの注意点をご紹介します!
- カードの紛失
- プライバシーの保護
- カードのスキミング
- iPhoneとの磁気不良
それぞれについて解説していきます!
1.カードの紛失
カード収納付きケースを使う時は、カードの紛失に気をつけましょう。
特に、背面収納型やスマホショルダーは、気づかないうちにカードを落とすことも少なくありません。また、カードが周りの人に見えると、盗まれてしまうこともあります。
そのため、カードを見えないようにする、カードが抜けないように枚数を増やすなど、十分な対策をすることが大切です。
大切なカードはしっかり守って、カード収納付きケースを便利に使いこなしましょう。
2.プライバシーの保護
カード収納付きケースを使う時は、プライバシーの保護もしっかり行う必要があります。
クレジットカードやキャッシュカード、免許証、保険証、マイナンバーカードなどには、名前や住所などの個人情報が載っています。
これらをカード収納付きケースに入れていると、iPhoneを使っているときに内容が周りの人に見られて、悪用されるケースも少なくありません。
特に背面収納型のケースは、iPhoneを使っている時にカード収納部が外側になるため注意が必要です。
カードに目隠しシールを貼るなどして、プライバシーの保護は徹底して行いましょう。
3.カードのスキミング
近年のカード決済普及に伴い、カードをスキミングするという犯罪行為があることをご存知ですか?
これは、カードを利用する人全員に起こりうることなので、手口を理解して対策する必要があります。
【スキミングとは?】
カードのスキミングとは、クレジットカードやキャッシュカード、デビットカードなどに入っている個人情報を盗む犯罪行為です。
カードそのものを盗むのではなく、中の情報を抜き取る行為なので、気づかれにくく悪質度はとても高いです。
手口は、主に「接触型」と「非接触型」の2種類あります。
接触型の場合、スキマーという機械にカードを差し込むことで、カード情報を抜き取ります。これは、クレジットカードやデビットカード、キャッシュカードによく使われます。
非接触型の場合、スキマーにカードを近づけるだけで、カード情報が盗られます。これは、ICカードや電子マネーカード、クレジットカードなど、タッチ決済が可能なカードに使われます。
【スキミングへの対策】
・カードにスキミング防止シールを貼る
・スキミング防止ケースを使う
スキミングによる詐欺は年々増えているため、カードにスキミング防止シールを貼る、スキミング防止機能のついたケースやカード収納を使うと防ぐことができます。
カードの不正利用や詐欺を防ぐために、自分自身でしっかり守るようにしましょう。
4.iPhoneとの磁気不良
iPhoneやクレジットカード、ICカードを一緒にしておくと、磁気不良という不具合を起こす可能性があります。
iPhoneは電磁波を持ち、ICカードやクレジットカードにも電子チップが埋め込まれています。そのため、相互作用によりカードの磁気が壊れることがあるのです。
カードの磁気が壊れてしまうと、タッチ決済が使えなくなり、カードの作り直しが必要になるケースもあります。
磁気不良を防ぐためにも、カードに磁気不良防止シールを貼る、磁気不良防止ケースを使うなどで対策を行いましょう。
カード収納付きiPhone15Proケースのおすすめ商品
カード収納付きiPhone15Proケースのおすすめ商品をご紹介します!
iPhoneケース クロコPUポケット レザーカード収納ケース ロゴ
iPhoneケース クロコPUポケット レザーカード収納ケース ロゴ
こちらの商品は、クロコ柄のPUレザーケースです。
背面にカード収納がついているため、クレジットカードやICカードを入れておくとiPhoneがより便利になります。
上品すぎないクロコレザーで、大人めにもカジュアルにも合わせやすいです。カラーは、ホワイト、ブラック、グレー、ピンク、ベージュの5種類あるので、自分の好きな色味を使うことができます。
大人っぽく綺麗めなお仕事コーデや、カジュアルファッションにも合わせやすいカード収納付きケースが欲しい方におすすめです。
カード収納付きケースで便利に
iPhoneケースには、カード収納がついた便利なものがあります。
カード収納がついていると、お会計や電車の改札がスムーズになるだけでなく、財布を持たなくて良いので身軽にお出かけすることができます。
カード収納付きケースの種類は、背面収納型、手帳型、スマホショルダーの3種類あるので、それぞれのメリットとデメリットを踏まえて自分にぴったりのものを選んでみてください!
また、カード収納付きケースを使う時には、カードの紛失、プライバシーの保護、カードのスキミング、iPhoneとの磁気不良に十分注意する必要があります。
カード収納付きのケースで、iPhoneをもっと便利に使いこなしましょう!